イベント情報

【次回未定】お問い合わせください。

  • 日時:
    未定
  • 集合場所:
    未定
  • プログラム:未定
  • 持ち物:
    未定
  • 参加費:
    未定
  • 雨天時:未定
  • 見学お申し込み:下記メールでお問い合わせください。
  • 38団 募集担当:
    出口 浩平・治田 章子・橋本 亜樹
 

ボーイスカウトとは?

京都ボーイスカウト.TV

ボーイスカウトの目標は「自立心のある健全な青少年の育成」です。幅広い年齢の仲間と活動を共にすることで、学校や家庭では学べない社会性や自立心が身につきます。各団の中はカブ(小学生)・ボーイ(中学生)・ベンチャー(高校生)に分かれて隊をつくっています。各隊では、学年をこえた班で活動しています。

38団(さんぱち)について

ボーイスカウト京都第38団は、京都市上京区、北区を中心に活動しています。

自然の中で競い合い、認められ、男子ならではの活発な体験ができるのが38団の魅力です。毎月、子ども達が新しい発見と挑戦が出来るプログラムを用意しています。38団では海外派遣を経験したスカウトが多くおり、世界にはばたくスカウトを育てていきます。

スカウト精神 SCOUT SPIRIT

創始者ベーデン・パウエル。 彼が自分の人生を振り返り、彼の展望を引き継ぐ私達への最後のメッセージとして残したものは 「幸福」になる方法でした。 それはスカウトの「ちかい」を守り、世の中や他に人のために行動し続けることにあると、生きる意味はそこにあると言っています。

スカウト精神 SCOUT SPIRIT 創始者ベーデン・パウエル

見学お申し込み:
メールにてご連絡下さい。

保護者の声

保護者の声

ボーイスカウト京都38団に


息子を入れて良かった!

2014年12月 お母さんたちから、
38団に入って子供がどう変わったか? 声を集めました。

子どもの活動の幅が広がる

  • 学校だけでなく地域・京都・全国・世界にまで目を向けるようになった。
  • 日本ジャンボリーで日本全国・海外のスカウトと友達が出来た。
  • 男の世界で強く育ててもらえる。他の団は女子がいるが38団は男の子の団なので、、

自分で考え、行動でき、生きていく力がつく

  • 自分で考えて動こうとし、協調性がでてきた。自分の道を自分で考えるようになった。
  • いろいろな体験や経験が出来る。チャレンジ章をとるために調べたり、自分から取り組んでいる。
  • 「制服」、「軍隊みたいで厳しい」というイメージがあったが払拭できた、自由で楽しい。
  • 皆の前で話をさせられる。社会に出る上でとてもありがたい経験である。
  • 一人で交通機関に乗れる、など自分のことが自分でできるようになった。

親子関係に新しい視点ができた

  • 子ども達がカブスカウト活動を楽しくやっている顔・姿が見られ、親も嬉しい。
  • カブスカウトのチャレンジ章をとるために親子で考えたりすることで、コミュニケーションも増えた。幅広い知識が増えてるようです。
  • 「ボーイスカウトは親が大変」という風評があるが、親も楽しめて母親同士のつながりが出来るなど良い面もある。お金だけ払って丸投げの場と比べ、「お餅つきを一緒に体験できる」と言った楽しみができる。

末長く活動できる

  • 細くても長く続けることを覚えた。
  • 高校生のときブランクがあったが、戻って来れて活動できる場があって良かった。
  • 子どもを長い目で見られるようになった。
  • 家庭では体験できない経験ができ、また、うちでは見られない一面が見られるようになった。
  • 山登り、魚釣りなど、普段出来ないような体験をすることができた。
  • 子ども達同士が助け合ったり、競い合ったりする場がある。
  • 集団行動、幅広い年代と交流できる。
  • 団体の中で活動する機会が与えられて良いと思います。上下関係が身につきそう。

優しさ

  • 下の子の面倒を見るようになった。
  • 規律をおぼえ、しっかりした。
  • 団体で行動する大切さを知ることが出来る。

ボーイスカウトに入るのに、
何が必要?

カブスカウト隊

対象:
小学2年生~
小学5年生の男の子

ボーイスカウト隊

対象:
小学6年生~
中学3年生の男の子

スカウト募集中!
小学校1年生~中学2年生の男の子を募集しています!

「こどもの活動の幅が広がった」「自分で考え、行動し、生きていく力がつく」「親子関係に新しい視点ができた」「規律を守るようになった」 といったお母さんの声がいっぱい! 38団カブスカウト隊の隊集会に見学にお越し下さい。

見学お申し込み:メールにて38団 団委員 募集担当までご連絡下さい。

海外との交流

現在募集中の海外派遣プログラム・海外との交流の様子

現在募集中の海外派遣プログラム ここ

海外との交流の様子
















38団スカウト経験者の声

中村三之助さん 
1974年 アメリカ・ボーイスカウトキャンプに派遣

現 38団 団委員長 2015年8月に執筆


「ドーン、ドーン、ドーーン。…」と太鼓の音が湖畔に響き渡る。湖から突如「パッ」と松明がともり、かっこいいカヌーが現れた。インディアンの大酋長をした者とお伴の者が松明を持ち、カヌーを漕ぎ岸に向かってやって来る。もう西部劇の中にいるような興奮と何とも言えない神秘的な雰囲気に包まれ、これから何が始まるのか分からず、ただただやってくるカヌーをじっと見つめるばかりであった。しばらくして岸にたどり着いた。「ドゥン、タッタッタ。…」インディアンは、踊り出した。何とも言えない感動が沸き上がってきた。ただただ注視するばかりであった。踊りが終わると、酋長は、大きな声で名前を読み上げた。呼ばれた10名のスカウトは前に出で目隠しをされて山へ連れて行かれた。これは、『オーダーオブディアロー』とアメリカ連盟特有のボーイスカウトの秘密結社的な組織の儀式である。このように選ばれて、尚且つ与えられた義務、試練を果たして初めて加入させてもらえるという組織であり、この『アロー』になることをスカウトは望んでいる。ここで呼ばれるには、この1年間、スカウトとしての活動に参加していたか、よい行いをしていたかなどが評価され、選考されるのである。そして試練が言い渡される場所までは、分からないように目隠されて行く。仲間がいる森の儀式場に到着すれば、たくさんの松明がともされ、それはそれは、正にインディアンの祈祷場のような雰囲気いっぱいの場所であった。そこで、いろいろな感動的な儀式が行われた。 ここは、1974年、私が海外派遣プログラムの「国際キャンプスタッフ派遣」で選考して頂き、約2か月間、活動していたアメリカ・オハイヨ州、アメリカ連盟所有の『キャンプ マイロンカーン』の湖畔である。とにもかくにも、その演出の凄さ、素晴らしさは初めての経験であり、その感動は脳裏に焼き付き、未だ忘れられないものである。そしてこの貴重な経験が、その後の私の人生に大きな影響を与えたのである。

島村悠吾さん 
ゲームの世界をリアルで体験!

現 38団 ベンチャー隊長 2015年8月に執筆

 
私がボーイスカウト活動の中で感動したことは、何と言っても自然の広大さです。今でもキャンプやハイキングで普段の生活では目にすることのない大自然の景色を見ると、童心に返り興奮します。その興奮の原点は、私の好きなテレビゲームにあると思います。  小学生のときからテレビゲームが好きで、主にRPGをプレイします。特に好きなゲームが「ファイナルファンタジー」シリーズです。そのゲームに出てくる景色とボーイスカウト活動で見る景色が自分の中でリンクしてしまうのです。  2015年の夏キャンプでは京都を代表する湿原「八丁平」に行きました。普通の道ではなくスノコのような板が連なった道を歩くことは、ゲームではよくありましたが現実では初めてでした。その前の夏キャンプの下見では岩山を登りました。滋賀県での活動で京都にはないタイプの山に登り、興奮したのと同時に自分の中ではゲームの世界と重ねていました。2011年の夏キャンプでは長野県の飯綱町まで遠征し、緑あふれる綺麗な山々とどこまでも続く高原に心踊りました。2005年のアメリカ・ユタ州への遠征ではテレビや写真でしか見たことのない広大な土地を見て、「あのゲームのモデルはまさしくここだ!」と思いました。  これらの経験が自分の頭の中にしっかりとパノラマビューで残っているのは、ゲームの中でしか知らなかった世界を現実で体験した衝撃と感動が深く刻まれているからだと思います。  家の中でテレビに向かって指だけ動かしているゲームよりずっと素晴らしい、自分の体、五感をフルに使って体験できるリアルな世界が、ボーイスカウト活動の中にはあります。私はこの活動で楽しめる世界を十二分に満喫できるよう、いつまでも子供心を忘れずにボーイスカウト活動を続けていきたいと思っています。

小野 惠恒 (おの えこう)さん 
スカウト達の成長に感動

現 38団 ボーイ隊副長 2015年8月に執筆


私は、カブスカウトから38団に入団し、ボーイスカウト活動に参加しました。それ以来ずっとスカウト活動を続け、今はボーイスカウト隊で隊長をしています。  私がボーイスカウト活動を通して感動したことは、スカウト達の成長を見ることができたことです。私が隊長になってから2年半ほど経ちましたが、2年半前の当時にボーイスカウトへ入隊し、誓いをたてたスカウトは、大きく成長してくれました。最初は自分のことで精一杯で、また自分のことすらもうまくできないスカウトや、疲れたり上手にできないことがあると不満や文句を口にしていたスカウトは、今では先輩スカウトとして後輩の面倒を見たり、自分の技能を教えたりということができています。このような一人一人の人間の成長に立ち会えることはとても嬉しいことに思います。  ボーイスカウト活動の魅力のひとつとして、人に寄り添いながら、共に成長していくことができる点があると考えています。しかもそれは、学校などのように数値化されるようなものではないため、見えにくいものですが、しかし、見えないものを育んでいく大切さを感じることもできます。もちろん、目に見える進級章というもので、スカウト自身が自分の成長を実感できるものもあります。それだけではなく、目に見えない心の成長を共にできる点に私は魅力を感じています。それは、実際にスカウトと関わり、キャンプなどで一緒に活動することを通してこそ、感じることができるのではないかと思っています。  今活動を共にしているスカウトが、リーダーとして将来、この活動に魅力を感じ、大切に守っていくように、今の活動を精一杯頑張りたいと思っています。

大薮 俊一さん 
1972年 アメリカ・ボーイスカウトキャンプに派遣

Mr. Shun Ohyabu took international camp staff program in Detroit, Michigan in 1972

さんぱち団委員で広報を担当しています、大薮と申します。
私は21歳、大学3年生の時に「国際キャンプスタッフ派遣(*)」に応募し、幸い合格出来ました。 私は、米国ミシガン州のデトロイトから30kmほど郊外のキャンプ場で6週間、アメリカの中学生ボーイスカウト隊延べ約1,200名に、 日本のゲームを教えてあげたり一緒にキャンプファイヤーをして過ごしました。 日本人は私一人だけで、英語もしどろもどろでしたが、消極的であった自分が2ヶ月後にはすごく変わったことを感じました。


おかげで、外資系企業に勤めることになり、1991年から2年余り家族でアメリカ赴任という経験も出来ました。 右の写真は、恩返しの気持ちもあり、ヒューストンの中学3年生の社会科の授業を半年受け持ち、社会見学として私の勤務先に生徒を招いた時の記念写真です。 「国際キャンプスタッフ派遣(*)」が私の人生を大きく変えてくれたことに感謝し、アメリカの人たち、日本のボーイスカウト活動の発展に少しでも恩返しをしたいと思っています。

(*) 国際キャンプスタッフ派遣:ボーイスカウト日本連盟の活動で、海外ボーイスカウトの負担で日本の青年に海外経験を踏ませるというもので、 さんぱちからは私を含め4名がこのプログラムで海外派遣を経験しています。

南 康成さん 
ホテルニューオウミ洋食料理長
世界料理オリンピック日本ナショナルチームメンバー(クリムソン国際料理大会 2部門 金メダル受賞)


みなさん、はじめまして。私は滋賀県のホテルで料理の道を歩んでいる、南といいます。私はカブスカウトから社会人になるまで、サンパチでスカウト活動をしていました。

今思うと、あのころスカウト仲間と早く会いたくて学校から急いで帰ったり、前日はワクワクして眠れなかったりしていました。そして何より野外料理が大好きだった事、たとえばスイカをくりぬいてフルーツポンチを作ったり、盛り付けを異常に凝ってみたりと、今の自分の仕事を思うとこの頃から興味があったんだなと思います。

スカウト活動を通じて一番思うことは、様々な年代の人々と接する機会が多かったので、ルールや礼儀であったり、又、年下の仲間を気遣ったり、先輩や仲間の優しさに触れたり、人としての大切な部分をたくさん学べたと思います。現在は、仕事が多忙で活動出来ていませんが、もう一度スカウト活動に参加できる日が来ればいいなと思っています。

末吉 祐太さん 
2004年 JFL公式ガイドブック募集ビラより


JFLとは日本フットボールリーグの略で、J1/J2の下で全国各地に16チームあって、その中の東京にある横河武蔵野チームでフォワードをしていました。

ぼくは38団で、カブスカウトからずーと活動してきました。ハイキングやキャンプなどで活動したことが今役立っています。人とのかかわりや、ひとり住まいがうまくこなせているのも、ボーイスカウトのおかげだと思っています。

サッカーは小学生の時に、サッカー少年団に入って活動してきました。ボーイスカウト活動にも参加し、出来る限り出席して、楽しかったです。自然の中で仲間と活動することは、サッカーにはない体験ができます。ボーイ隊(小5~中3)の活動で体験したことが一番身についています。また、ベンチャー隊でのカヌーは忘れられない体験です。

西脇 一博さん 
日本経済新聞「文化」コラム掲載


さんぱちOBの西脇 一博さん、「畳ギターで畳ソング」と題して、100種類近く畳で楽器を制作、元気のない畳業界を盛り上げる努力を惜しまない姿が掲載されました。 これは、笑える(^o^)記事です!

詳しくは、2011/9/13付けの日本経済新聞記事[PDF]をご覧下さい。